スペインの
生ハムの歴史は長い
古代ローマ帝国時代、戦士たちの妻が保存食として夫に持たせた、というから かれこれ二千年の歳月をかけて育て上げられたわけだ。
二千年の経験で培われた
伝統の製法にこだわる農家
そしてこの、スペインを代表する食材は近年、農産·熟成技術の向上によって
安定した生産量を保ち、その効率よく育てた商品を世界各国で味わえるようになった。
しかし、この国には、一方で「効率」を頑なに受け入れない生ハム職人がいる。
二千年の経験で培われた伝統の製法に、不器用なほどこだわる農家がある。
スペインならではの
風土を活かした
自然のままの熟成
豚の放牧方法や餌やりから始まり、スペインならではの風土を活かした自然のままの熟成。
長い年月を経て、この国の森が、空気が、風が、微生物やもしかしたら天使のささやきまでもが、徐々にそして確実に深い味わいと舌触りをもたらしてくれる。
オルメダがお届けする生ハムは、
スペインの大地を贅沢に過ぎていった、
たっぷりの時間の味がする。